和久傳ノ森では、毎年、椎茸を原木栽培しています。
今年は5月中旬頃に、原木への植菌作業を行い菌糸が原木に移り伸長させるため、
ホダ木を横積みにしておく仮伏せをしました。
このホダ木は、15cm前後のコナラの原木を1mの長さに切り森の隅に寝かしておいたものです。
そして、いよいよ、先日、
・直射日光が当たらず
・十分に雨が当たりかつ風通しが適度にあり
・排水の良い場所
という条件をクリアした和久傳ノ森の中に本伏せ作業を行いました。
木の切り出しから種菌を植えるまですべてが手作業になります。
和久傳ノ森に育つ肉厚のどんこ椎茸がぽつぽつと小さな可愛いらしい顔を出し始めるのが楽しみな日々。
工房レストランMOR Iでも、皆様に、早くお披露目したい限りです。
次回の原木椎茸の成長記録をぜひお楽しみください。