今年も和久傳ノ森で実った柿をつかい「干し柿」づくりがはじまりました。
皮を剥き、紐を掛け、消毒をして軒下に吊るされた柿を空っ風とお日様の光が薄皮をつくります。
どうにか薄皮ができると、甘くなるように柔らかくなるように、優しく揉んでやります。
和久傳ノ森を散策くださるお客様より、
「干し柿ですか?」「写真や映像でしか見たことがない」「もう何十年も見たことがない」
とお喜びの声をいただけることも励みになり嬉しいかぎりです。
美味しく出来ましたら工房レストランMORIのカフェでお召し上がりいただきたいと
日に日に変わる干し柿の姿を見守りながらワクワクしています。