小春日和の陽気を感じられる
「和久傳ノ森」では
今冬もふきのとうが芽吹き始めました
まだまだ小さく硬い芽が目立ちますが
ふくふくと膨らんできております
年を重ねるごとに、森の片隅に残る
ふきが種を飛ばし風に乗り
森中に天然のふきのとうが点在します
特に、山椒山のふかふかの土は
ふきのとうもとても居心地が良いようで
毎年たくさん芽吹きます
年が明けましたら
食品工房とMORIスタッフにて
ふきのとう摘みが本格的に始まります
雪が降り積もり、雪をかき分け、
寒さに耐えながらも、かじかむ指で
摘みとったふきのとうは
・紫野和久傳「春のにがみ」
・新商品として予定されております
和煮「ふきのとう味噌」
・工房レストランMORI「ふきのとう味噌」や
かき揚げなどのメニュー
の一部として
皆様にお楽しみいただきたいと思っております
和久傳ノ森では、毎年、椎茸を原木栽培しています。
今年は5月中旬頃に、原木への植菌作業を行い菌糸が原木に移り伸長させるため、
ホダ木を横積みにしておく仮伏せをしました。
このホダ木は、15cm前後のコナラの原木を1mの長さに切り森の隅に寝かしておいたものです。
そして、いよいよ、先日、
・直射日光が当たらず
・十分に雨が当たりかつ風通しが適度にあり
・排水の良い場所
という条件をクリアした和久傳ノ森の中に本伏せ作業を行いました。
木の切り出しから種菌を植えるまですべてが手作業になります。
和久傳ノ森に育つ肉厚のどんこ椎茸がぽつぽつと小さな可愛いらしい顔を出し始めるのが楽しみな日々。
工房レストランMOR Iでも、皆様に、早くお披露目したい限りです。
次回の原木椎茸の成長記録をぜひお楽しみください。
平素より格別のご厚情を賜り誠にありがたく御礼申し上げます。
この度、新国際ビルにございました紫野和久傳 丸の内店は、
1月5日より、新東京ビルにて「紫野和久傳 丸の内店」としてリニューアルオープンする運びとなりました。
※茶菓店にてご愛顧賜りました茶菓席のご案内は、12月19日をもちまして終了させていただきます。
※茶菓席にかわりまして、ギャラリースペース「白」を2月上旬より併設致します。
これからも変わらぬお引き立てを賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
今年も和久傳ノ森で実った柿をつかい「干し柿」づくりがはじまりました。
皮を剥き、紐を掛け、消毒をして軒下に吊るされた柿を空っ風とお日様の光が薄皮をつくります。
どうにか薄皮ができると、甘くなるように柔らかくなるように、優しく揉んでやります。
和久傳ノ森を散策くださるお客様より、
「干し柿ですか?」「写真や映像でしか見たことがない」「もう何十年も見たことがない」
とお喜びの声をいただけることも励みになり嬉しいかぎりです。
美味しく出来ましたら工房レストランMORIのカフェでお召し上がりいただきたいと
日に日に変わる干し柿の姿を見守りながらワクワクしています。
オンラインショップ2018年9月14日
平素は格別なるご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、誠に心苦しいお知らせではございますが、
昨今続きます原材料・資材高騰に伴い、以下商品の価格改定を行い
新価格となりますことをお知らせ申し上げます。
今後とも、変わらぬご愛願賜りますよう謹んでお願い申し上げます。
価格改定時期:2018年10月1日受注分より
<新価格>
商品名 | 新価格(税込) |
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西湖 1本 | 324円 |
西湖等詰め合わせ紙箱・小 | 216円 |
西湖等詰め合わせ紙箱・大 | 324円 |